お肌のシワ、たるみ、むくみ、なぜ起こる?
いつまでも若々しくいたいけど
年齢を重ねてくると、シワも増えますし、お顔のたるみやむくみなども気になってきますね。
誰だって、いつまでも20代の頃のお肌を保てるはずはなくある程度の肌のたるみやむくみは仕方のないことではありますが、できればいつまでも若々しいお肌をキープしたいですよね。
加齢とともにお肌のたるみやむくみが発生するメカニズムはご存知ですか?
皮下脂肪の蓄積、顔面表情筋の衰え、肌の弾力性の低下などが考えられます。
しかしなぜ肌の弾力性というものは、加齢とともに失われていくのでしょうか?
加齢と共に失われていく肌の弾力性
肌は上から「表皮」、「真皮」、「皮下組織」という三層構造でつくられています。
そして肌のハリや弾力性に重要な役割を担っているのが「真皮」という部分です。
「真皮」は、皮膚に弾力性を与えるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などの成分をつくり出す「線維芽細胞」などで構成されていますが、加齢や紫外線などによって「線維芽細胞」のコラーゲンの産生などが低下し、コラーゲンやヒアルロン酸量が減少するため、弾力性が失われていくというわけです。
肌の弾力性が失われる主な原因3つ
お肌のシワ、たるみの原因 ① 紫外線によるダメージ
弾力性の鍵となる、線維芽細胞が存在する「真皮」。
紫外線の中でも特に「U-VA」と呼ばれる紫外線は真皮層まで到達し、この大事な線維芽細胞にダメージを与えてしまいます。
むやみに紫外線に当たるのは良くないと言われるのはこういったことが理由のひとつです。
お肌が紫外線にさらされると、だんだんとコラーゲンもうまく生成されなくなり、真皮のコラーゲン量が減少してしまいます。
お肌のシワ、たるみの原因 ② 真皮の菲薄化(ひはくか)
顔の真皮は、加齢によってその主成分であるコラーゲンやヒアルロン酸量が減少することから薄くなると考えられています。
その結果、何かの拍子にお肌に小さなくぼみや溝など、凹みが発生しても若い頃のようにはしっかり回復しにくくなり、それがだんだんと「たるみ」「シワ」につながっていきます。
お肌のシワ、たるみの原因 ③ たんぱく質の糖化
上手に摂ると、エネルギー源となることで有名な糖分ですが、その一部は、加齢や紫外線、ストレスなどにより性質が変化します。
変化した糖が正常なコラーゲンなどのたんぱく質と反応して「糖化コラーゲン」になってしまうと、お肌のハリを生み出す、本来のばねのような構造を失ってしまいます。
たんぱく質が糖化すると、お肌のハリや弾力性が低下します。
だからたるみやシワの増加につながると考えられているというわけです。
もちろん美容鍼を行うとそれらは改善しますが、ご自宅でのケアも大切です。
岡山で美容鍼をお探しならオリエントセラピーへ
シワ、たるみ、それからほうれいせんの改善
お肌のシワ、たるみ、むくみに、美容鍼も効果があります。
紫外線を避け、食事や睡眠、ストレスを溜めない生活など、ご自宅でもできるだけのことはしていただきたいところですが、ぜひ一度美容鍼もお試しください。
自然治癒力・皮膚の新陳代謝の促進・肌質の改善を促す美容鍼。
むくみが取れると小顔も叶います。
加齢は止めることはできませんが、加齢の速度を遅くすることは可能です。
ご予約お待ちしております。
美容鍼の持続効果と治療頻度
真皮層への美容鍼の刺激持続期間は2週間ほどです。
もちろんその間も、睡眠時間の確保やストレスを上手に発散していただきたいものです。
それらをお守りいただきながら、お肌のターンオーバーサイクルにより、1カ月に2回もしくは1週間に1回の美容鍼をおすすめしています。
3~5回目以後は、お肌の良い状態をキープできていれば、段々と頻度を減らしてもかまいません。
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