上腕骨外側上顆炎
上腕骨外側上顆炎
物をつかむ、握るなどの動作肘に痛みを感じる。テニス・ゴルフのインパクトの瞬間のみ肘の外側に痛みを感じる。これは上腕骨外側上顆という部分につく筋肉に炎症が起きている上腕骨外側上顆炎です。動作時のみで動かさなければ痛みはでません。
原 因
使い過ぎが主な原因です。原因となるのは肘の曲げ伸ばしだけではなく。手首の背屈運動にもあります。近年PCでの作業が多い会社社員、OLさんがこの症状に悩まされています。もちろんゴルフやテニスをすることが多い方にもみられます。
病院では
整形外科の専門になります。
基本的には安静の指示と湿布、電気療法・温熱療法・サポーターをつける指示・痛み止めの注射といったところです。
ORIENT THERAPYでの治療
鍼灸治療は筋肉の緊張を緩めるのに有効な手段であり上腕骨外側上顆炎に適しています。
原則的に
1.痛みの強い時は、痛みの出る動作を控える
2.痛みの軽減させる治療をする。
3.痛みのない程度にストレッチ、適度に動かす
上腕骨外側上顆炎は直ぐに治せるものではありません。上記した内容を守りながら徐々に回復してくるものだと思います。
上腕骨外側上顆炎でお困りの方は是非ご気軽にご相談ください。